【太宰府天満宮】境内の回り方と見どころをご紹介!
2023.05.08
- 福岡
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こんにちは!旅人のアンベーです。
今回は太宰府天満宮の境内の回り方・見どころを独自の視点でご紹介します!
太宰府天満宮は、外国人、修学旅行生に人気のスポットで、訪れた日も観光客でいっぱいでした!
そもそも太宰府天満宮とは、菅原道真公を祀っている全国12000社の総本宮です。
学問の神様として有名で、受験シーズンになると多くの学生やそのご家族が合格祈願に訪れる場所として人気です!
アンベーも太宰府天満宮に合格祈願をして、大学受験に成功した一人です。
それでは、太宰府天満宮のアンベー的境内の回り方をご紹介していきます!
このページの目次
1.西鉄太宰府駅
太宰府天満宮の最寄りの駅は西鉄太宰府駅です。
主なアクセスの目安としては、
■電車
・博多駅 → 地下鉄で約4分 → 西鉄福岡天神 → 電車で約40分(乗り換えの有無によります)→ 西鉄太宰府駅
■飛行機
・福岡空港駅(地下鉄)→ 地下鉄で約12分 → 天神駅(地下鉄)→ 徒歩で約5分 → 西鉄福岡天神 → 電車で約40分(乗り換えの有無によります)→ 西鉄太宰府駅
・国際線ターミナルから太宰府行きバスで約30分
■車
・太宰府I.Cから約15分
・筑紫野I.Cから約20分
があります。
2.参道
太宰府天満宮へとつづく参道は観光客でいっぱいでした。
両サイドに、名物の梅ヶ枝餅屋さんをはじめ、お土産屋、ここでしか食べれなそうな!?スイーツ屋さんなどがたくさん並んでいて、お祭りに来たような気分になりますね。
有名な建築家がデザインしたスタバもあります!
また参道から脇道に入ってみてもおしゃれなカフェなどがたくさんあり楽しそうです!
3.案内所・御神牛
参道を抜けると右手に観光案内所があります。
正面を見ると、人だかりが!
覗いてみると頭が金色でピカピカの立派な牛の像がありました!
じつはこの牛の像は御神牛(ごしんぎゅう)という神の使いとされる牛の像で、
頭をなでると知恵を授かるといわれいるそうです。さらに自分の病気・けがをしている箇所を撫でた後に、
御神牛の同じ箇所を撫でると、治ると言われているようです!
ちなみにアンベーは自分の全身を触り、御神牛の全身を触れていただきました!完全体です。
御神牛は境内に全部で11体奉納されているようです!
4.太鼓橋・心字池
鳥居をくぐるとアーチ状の立派な「太鼓橋」が見えてきます!フォトスポットとしても有名です。
入口から過去・現在・未来を表しているようです。
渡り方としては、一つ目はふりむかず、二つ目は立ち止まらず、三つ目はつまずかないことがポイントです!
つまずくなと言われるとつまずきそうになりますね。いつもより太ももを上げ気味で渡り切りました。
渡っている途中に左を見ると・・・
・・・
こんなところにも御神牛がいらっしゃいました!
気になってついつい探してしまいます。
あと帰る際は、「過去に遡る」ことになってしまいますので渡らずに脇道から迂回して帰るようにしてください!
アンベーは危うく遡りそうになりましたが、ぎりぎり踏みとどまりました。
5.楼門
太鼓橋を渡ると御本殿へと続く立派な楼門がたっています。
手水舎で手口をお清めさせていただき、御本殿へ向かいます。
6.御本殿
御本殿は124年ぶりの大改修中でした・・・
写真パネルが設置してあったのでそちらで参拝しました!
楼門の写真の奥に映っている御本殿も実は写真パネルです!
うまくできてますね!
7.黒田官兵衛の草庵・如水の井戸
参拝を済ませ、太鼓橋の方に戻る途中、左側に少し歩くと如水社という建物と井戸があります。
実はこの場所は、大河ドラマにもなった戦国武将黒田官兵衛が、
福岡城内の住居が完成するまでの2年間隠居生活を送っていた住居跡だそうです。
「如水の井戸」という実際に官兵衛が使用していた井戸がそのまま残っています。
8.九州国立博物館
如水の井戸を左にまっすぐ進むと、右に九州国立博物館の入口があります!
9.だざいふ遊園地
そのまままっすぐ進むと境内の中に遊園地があります。
小さい子を連れた家族が多いようです。
10.山登り(アート)
遊園地の入口について左を見ると、謎の山への入り口を発見しました。
アンベー的にはこういう道は登らざるを得ません!
おじさんでも登れる程度の山道を登っていくと、謎のオブジェ!?発見!
※歩きやすい靴などがいいと思います。
ブラックライトのようなものが周りにあったのですが、夜になると光るのでしょうか??
実はアートのようです。境内美術館という名前で境内のいろんなところにアートがあるようです!
クリエイティブな気持ちのまま、先に進みます。
11.天開稲荷社
とんでもない数ののぼりと共に鳥居が見えてきました。
天開稲荷社という稲荷社のようです!
五穀豊穣、商売繁盛をもたらすと言われているそうで、「天に道が開け、運気がぐんぐん上昇する」神様として信じられているそうです!
とんでもないパワースポットですね。
参拝をさせていただき、横を見ると「奥の院→」の文字が、
運だけで生きてきたアンベー的には行かない手はありません。
12.奥の院
階段を上がっていくと、鳥居と洞窟のような穴がありました。
あきらかに岩の中の様子を撮影していたのに、なぜか同行者が先に入ってしまったのでこんな写真になりました。
神様にすがりたいのはアンベーだけではないようです。
参拝を済ませ、そのまま下山しました。
趣のあるお茶屋さんなどもたくさんあり、休憩しながら散策を楽しめるようです。
13.菓祖 中島神社
最後に御本殿の敷地の横(塀の外側といったらいいのか)を通って帰りました。
なぜか有名なお菓子屋さんの名前と共にお菓子がいっぱい備えてありました。
調べてみると「菓祖 中島神社」という神社で、九州のお菓子業者の方が商売繁盛の祈願に訪れる場所のようです!
ケーキ屋さんやお菓子屋さんの方は一度訪れてみてはいかがでしょうか?
甘党のアンベーも、この場所に来れないお菓子業界の方の代わりに祈願しておきました。
さいごに
福岡最強レベルのパワースポット太宰府天満宮は御本殿だけでなく境内の中に多くの見どころスポットがありました!
福岡に行かれた際はぜひ立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
結局、御神牛は4体しか見つけられなかったなぁ。
スポット詳細情報
アンベー
かなしいかなヒラメ筋が異常に発達した旅好きおじさんです。