【太宰府】歴史をめぐる水城跡~大宰府政庁跡、坂本八幡宮~水城跡編~

2023.06.06

  • 福岡
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こんにちは!旅人のアンベーです。
今回は太宰府市の歴史を感じられる「水城跡」と「大宰府政庁跡」「坂本八幡宮」をご紹介いたします!

太宰府は1300年前、九州の政治と文化の中心でした!
外交や外国からの防御の拠点で、大宰府政庁はその中心的な場所だったようです。
外国などから大宰府政庁を守るために作られた城砦が水城跡です。

今回は水城跡(東門)をアンベー的な視点でご紹介します!!

水城跡は、1.2kmもの巨大な土塁で、その土塁に沿って水を貯えた濠が作られていました!
当時の最新技術だったようです!
まずは駐車場に車を停めます!あまり広くありませんが10台ぐらいは停められ、トイレもあります!

奥に見える木が生えている、丘のようなところが土塁のようです!
これでも一部のようで、全長は1.2kmあったようです!セキュリティー万全ですね!
とりあえず奥まで行ってみようと思います。

よくある説明看板もありますので、興味のある方は読んでみてください。

入口に到着しました!
上と下に道があります。。。。アンベーは意識高めなので上の道一択です。
今回も結構歩きますので、来られる方は歩きやすい靴で訪れてくださいね!
アンベーの足元はこちら!

ワークマンで手に入れた「建さんⅡ」です。
素足感覚で履けるおすすめの靴ですが、素足感覚のため石などを踏むとダイレクトにくるのがポイントです!

正直どこまでが、濠だったのかなどはよくわかりませんが、水を貯めてあったようなので突破するのは至難の業ですね。
左が土塁で、右が濠でしょうか??そのまま進みます!

そのまま進みます!

とりあえず折り返し地点まで来ました!
左に曲がり、先ほど左にあった木の反対側を通って帰れるようです!

アンベーも助走をつけて、土塁を超えてみます!
アンベーはヒラメ筋が異常に発達しているので問題ありません。

おお!突然開けました!とりあえず歩きます!

歩きます!

伐採された切り株がハートのようですね。
何もないので何かある風に書いてみました。

右側には一定間隔で梅の木が植えてあるようです!
アンベーは梅が好きなので収穫してしまいそうでしたが、市の所有物なので梅の実を収穫してしまうと大人に怒られるようです。みなさんも梅の実を獲らないようにしてください。

そのまま進むと道路に到達するのですが、その出口らへんに謎の穴がありました。
これは木樋(もくひ)といって水路から地下を通して濠へと水を引き込む管の入口が復元されたものだそうです。

道路を挟んだ側には、昔、門があった跡が今も残されています。
その昔、この場所が門で閉ざされていたと思うと不思議な気分です。

そのまま進むと「水城館」という資料館があります。
5分ほどのビデオを見せていただきました。

その先に展望台への階段を発見しました。
アンベー的には上らない手はありません。

そのまま上がっていきます。
足元は建さんⅡを履いているので安心です。

アンベー的こだわりですが、展望台や景色のいい場所を上る際は、頂上に着くまで景色側を観ないように我慢して登ります。

到着しました!

景色はこんな感じでした。

後から知ったのですが、
春は桜が、秋はコスモスがとてつもなくきれいで、多くの方がお花見を楽しまれるようです!

今回は何もない時期に来てしまいましたが、
当時の大宰府を守っていた水城の歴史を感じられました。

皆さんもぜひ訪れてみてください。
次はコスモスの時期に来ようかなー

次回は水城に守られていた大宰府政庁跡に行ってみたいと思います。