【秋月】筑前の小京都 秋月のおすすめ観光と見どころを紹介

2023.11.17

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  • 秋月

こんにちは!旅人のアンベーです。

今回は福岡県朝倉市にある秋月をご紹介いたします!
秋月は町全体が国(文化庁)の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている城下町です!
秋月城は、1624年に黒田長興(黒田長政<黒田官兵衛の息子>の息子)によって築かれました。
城跡は福岡県指定史跡、黒門と長屋門が県指定有形文化財に指定されています。

それでは秋月をアンベー的視点でご紹介します!!

秋月は朝倉市の市中心部から少し離れた場所にあり、自然豊かなきれいな山に囲まれ、清流流れる場所です。
自然と美しい景観と歴史を感じられる建物などが保存されている歴史ロマンを感じてしまう場所です。

アンベーが見つけた法則として「きれいな山+きれいな川=そばがうまい」となっていますので、とりあえずそばを味わえるお店へ向かいました!

まず先に車で城下町や綺麗な景観をすっとばして奥の方へ進んでいくとありました!
蕎麦屋さん「御蕎麦 ちきた」さんです!
ランチ終了間際でしたが快く受け入れてくれました。水がきれいだと人の心もきれいです!

メニューを見て、かなり迷いましたが、「季節限定!冷やし梅そば」を頼みました!アンベーの限定好きがばれないといいですが・・・

まずは前菜が登場!
お腹が減りすぎて、写真を撮り忘れて食べてしまいそうでしたが、
踏みとどまって撮影しました。空腹で手が震えても手振れなので補正で安心です。

 

秒殺でペロリ

 

 

メインの登場!

 

 

秒殺でペロリ

 

 

そば湯も登場

 

 

我慢できずに「くずもち」もオーダーです。

 

どれもとても美味しく、そばを食べるためだけに秋月に訪れてもいいぐらいでした!
ごちそうさまでした!

お蕎麦ちきた

住所:
朝倉市秋月野鳥182-1
TEL:
0946-25-1775
定休日:
毎週火曜日 第3月曜日
天候不良の場合お休みの可能性あります。
営業時間:
11時~13時30分

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食欲を満たしたので次は、秋月城跡の方に車で移動したいと思います。

秋月城跡の近くに車を停め、まず垂裕(すいよう)神社に向かいたいと思います。
垂裕(すいよう)神社は創建は安政6年(1859)で、黒田長興の他、歴代秋月藩主と夫人、公子や秋月出身の戦没者が合祀されています。

まずは鳥居をくぐります。

 

士族坂(さむらいざか)と呼ばれる石段を上がります。

 

石段を上がると、福岡県指定有形文化財に指定されている神門(通称・黒門)が登場しました。
歴史を感じます!!緑と黒の風景がたまりません!

そのまま門をくぐらせていただき進んでいくと、鬼様な石段が現れました。
ハラスメントが叫ばれていない時代の部活動時代を思い出します。

 

ノボル!!

 

ただ、アンベーは驚異的なヒラメ筋を持っているので問題ありません。
しかもワークマンで手に入れた毎度おなじみ「建さんⅡ」です。
石段の石の感じがダイレクトに足裏で感じ取れます!

上りきると奥に本殿が見えてきました!趣しか感じません。

参拝させていただきました。

参拝を済ませ、石段の方に戻ると何やら看板が・・・

 

↓↓↓↓↓

 

なんと、、、ゆるい石段あったようです。テスリアリマス!!

年齢には勝てないので、ゆるい方で帰ります。

 

下ると、湊川神社という神社がありました。

 

 

湊川神社の方を向いて左側に進んでいくと、秋月中学校がありました。

 

映画に出てきそうな、歴史を感じる素晴らしい建物と風景が広がります。

戻る際は黒門とともに福岡県指定有形文化財に指定されている「長屋門」から秋月城跡を出ようと思います。
大河ドラマに出てきそうな歴史を感じる門とその風景がすごく美しいです。

 

表から

 

石段を下ると、「秋月武家屋敷久野邸」という看板を発見!
アンベー的にはお宅訪問する以外に選択肢はありません。

案内通りに歩いて移動します!

オモムキ建物発見!

久野邸は、秋月藩初代藩主・黒田長興公に仕えた上級藩主のお屋敷だそうです!
入場料を支払い、中に入らせていただきました。

お邪魔します!

久野邸を見学させていただき大満足です。
アンベーもこんな立派な家に住める男を目指します。

帰りはパン屋さん「月の峠」さんでパンをゲットしました。
お店の前には眼鏡橋もありますので、パン屋さんに立ち寄った際はチラ見必須です。

今回は秋月をご紹介いたしました。

春は桜、秋は紅葉の名所として有名なようです。また訪れる季節を間違えましたが、十分に歴史を感じられる良い場所でした!
皆さんもぜひ訪れてみてくださいね!